【今日のスタディサプリ・4】電気は目に見えません!
こんにちは。
昨日、魔の三日目を乗り越えて少しだけテンションのあがっている暇人です。
いやあ、今日の授業、よかったですよ。
今日は、
「第4講 電気のはたらき」
ってわけで、電気について教わりました。
それがね、授業のしょっぱなに先生が、
「電気は目に見えませんよねえ。」
っておっしゃったんですよ。
それがなんか、妙に刺さっちゃったんですよ。
「そうか、目に見えないんだ!」
ってね。
とまあ、その話に突き進む前にざっと授業を振り返っておきましょう。
本日の動画、
チャプターは4つに分かれていて、合計約45分です。
内容
電気は目に見えませんから、電気について考えるには、何らかの方法で可視化する必要がありますわな。
そんなわけで、乾電池と導線、そして豆電球と検流計、という懐かしのアイテムが登場します。
それらを使って、
電流はどういう向きで流れるのか?(+→-?or-→+?)
ということを確認します。
あ、ちなみに、実は第一回目からそうだったんですけど…
この授業、ちゃんと、実際の実験映像も収録されてるんです。
基本は、黒板の前で先生が話している映像なんですけど、今日の豆電球の話なんか特に実際にやった方が話が早いですよね。
そういう局面になると、「じゃあ、実際にやってみましょう」とかいって、なんか、背景が黒いところに机がひとつ置いてある部屋に切り替わって、そこで先生が実際にやって見せてくれるわけです。
それで、今日のなんかは、実際に豆電球が光ったり、検流計の針が振れたりするわけです。
で、メインはやっぱり
「直列つなぎ」と「並列つなぎ」!
出た!
理科が嫌いだった私も、なぜかこれだけは好きでしたね。
ということでこの直列と並列にまつわること、
どっちが明るいとか、どっちが長持ちするとか、
そういうことを実験映像を交えながら解説→最後に電池とか、スイッチとかを簡単に図示するための記号とかを習っておしまい、という流れでした。
今回面白かった点
冒頭でも言いましたけど、最初に先生が「電気は目に見えませんよねえ」っておっしゃってビビビッっと来ちゃった、あの話ね。
もう、危うく動画を止めて、思索モードに入るとことでしたよ。
目に見えないものなのに、いま我々は気が遠くなるほど大量の電気を日々使って生きてますよね。しかもそれを、やれクーラーを動かすだの、パソコンを起動するだのと目的に応じてコントロールして使いこなしてるわけでしょう。
こんなことが出来るようになるためには、きっとこれまでに、膨大な知識が積み重ねられてきたのに違いない!
と思ったのであります。
それで、手元にあった電子辞書(これも電気で動いてる)の「ブリタニカ国際大百科事典」に
「でんき」
って放り込んでみますと、なんか出てきましたよ、ムズカシゲな説明が。
読むと、その中に、古代ギリシア人、の文字も見えてる。(私、古代ギリシア人が大好きなのです!いずれ詳しく語ります)
それで、その中の「電荷」って言葉にリンクが貼ってあって、そっちにとぶと、もう私のようなど文系人間はめまいがしてきちゃうような説明が並んでる。でも、なんかわかったふりをしながら読み進めていくと、最後のほうに「クォーク」の文字も見える!
………
ちょっといったん落ち着きましょう。
何が言いたいかというと、
今日の授業は、今後深掘りしていきたい方向への第一歩になった。
ということなんです。
まあ、大人がわざわざ小学校の理科を学び直すことの意味は、きっと、
小学校で教わって以来、深掘りし損ねてきた学習ラインの出発点に立ち戻り、
もう一度、一から勉強し直すための問題意識を持ち直す
というところにあるんだと思います。
だって、普通に生きてて、「電気って目に見えないんだなあ」なんて思いませんからねえ。
とか言いつつ、何気なく電子辞書を裏返し、電池カバーを開けてみると…
これは、直列つなぎですねえ
ふふふ…
まあ今日はこんなところで失礼します。